『センサリーメルトダウン』て言うんや!

どうも、なっとうです★

 

前回こちら ↓

nattousan.hatenablog.jp

 

前回記事について

ご協力の方、いらっしゃいましたら

ありがとうございます。

 

今回はこちら

 

kabin.life

 

前回に続いて

『感覚過敏研究所』から何ですが…

 

これって、

『センサリーメルトダウンて言うんや!

 

今の自分が見たら

目から鱗です。

 

周囲の環境によって

それが自分に取って

 

  • 辛い
  • 苦手
  • 無理
  • 体調が悪くなる

 

ってなった時に

子どもであるほど

言葉で伝えるのが難しいですね。

 

そういう時に

ある意味

 

『癇癪(かんしゃく)』とも

見分けるのが難しい

 

そんな状態に陥ります。

 

この記事書いた方からは

「拡散して下さい」との事でしたので

 

今回ここで書いています。

 

保育塾』運営者である

「うち」さんは

 

「この話は、全大人が

目を通す必要がある話ですね」

 

と、仰っていました。

 

もう、その通りでございます!

 

保育者さんだけじゃなくて

学校の先生や

保護者の皆様

 

子どもと関わる全ての皆さんに

是非とも知っておいて頂きたい

 

と、言いますのも

 

邪険にしていた保育関係者がいた

 

風谷 菜兎鹿(かぜたに なうしか)』さんは

出生直後から症状があった

 

ameblo.jp

 

長らく何が原因か分からないが

多彩な症状に見舞われていた。

 

幼稚園に通っていた頃も

例に漏れずです。

 

その当時の、幼稚園の先生の対応が

時代背景的な部分も否めませんが

決して適切とは言えない対応をされていた。

 

何の病気か分からないにしても

何等か症状が出ているなら

 

本来ならそれについて

気に掛けて分からないながらも

手探りでも対応する必要がある筈です。

 

本人が辛そうにしている事について

その心情に寄り添う必要があります。

 

 

保護者の方と

体調について、日々伝え合う

そんな対応も必要だと思います。

 

  • メンタルの病気
  • 思い込み
  • 気のせい

 

などとして、邪険にしてはいけません。

 

私の状況と保育者としての関わり

 

では、私が保育現場にいた頃は

適切な対応が取れていただろうか?

 

当時の私は

『化学物質過敏症』

『マスト細胞活性化症候群』

なるものを知らなかったのですね。

 

それ以外にも

『センサリーメルトダウン』を起こす要因は

あるかと思います。

 

ですが、その辺りの知識が

欠落しておりました。

 

私自身の状況は

出生時から多彩な症状があり

別の診断名が付いていた。

 

症状のそもそもの原因について

『有害物質』に目を向ける事をしていなかった

 

「タバコいやや」

これだけは子どもの頃から内々で

認識しておりました。

 

私はこういうことについて

何等かの症状が出るばかりで

泣きわめいて叫んでとか

 

そんな事をせず

 

言語化のスキルも無く

 

内々でフツフツ抱いていた

 

そんな状況でした。

 

なので、外から見たら

周りの環境のせいで

体調が悪くなっているとは

 

私も分かりませんでしたし、

周りからも

気付かれる事はありませんでした。

 

自分がこんな状況ですから

 

子どもたちに対して

適切な対応が出来ていたとは

言い難いです。

 

私も当時は

『癇癪』だと認識していたからですね。

 

でも、当時の状況を

よくよく振り返ってみると

 

もしかしてあの時

『センサリーメルトダウン』の子が

いたんじゃないか?

 

と、思う訳です。

 

私も、なうしかさんの幼稚園の先生の事ばかり

言えたものではありません。

 

私自身にこそ

反省点があります。

 

まぁ、今は当事者として

心情の理解がしやすい状況には

なっているかと思います。

 

とは言え、当事者だからこそ

現場に出られない

 

あぁ、歯痒い

 

今出来る事は

 

こうやってオンラインを活用して

 

『伝える』事だけですね。

 

対処法は?

リンク先に書かれているので

それに従って頂くと良いかと思いますが…

 

子どもの苦手なものを

把握されているのでしたら

 

そこから離れる

 

そう言うのが分からへん時は

 

その場の状況にもよりますが

 

例えば、人が多い所なら

人が居ない(少ない)所に行くとか

 

『センサリーメルトダウン』が

出た場所から離れる

 

どこがいいのかは

子どもの様子を見て

判断する必要も出てきます。

 

子どもが落ち着けるような場所があるなら

そこに行くのも一つでしょう。

 

最後の職場の先生方の対応

 

私が退職する数か月前から直前まで

私が受動喫煙で体調を崩す度に

 

そこから逃れられる場所で

居させて貰う事が出来ていました。

 

理解を示して下さった

現場の先生方のお陰です。

 

自分で動けるようになるまで

そこで休ませて貰う事も出来ました。

 

本当に有難いです。

 

大人やったら

ある程度言語化出来ますし

自分で何とか出来る領域もあるかと

思います。

 

ですが、

子どもの場合は

なかなかそうもいかない事も

珍しくありません。

 

慌てるかも知れませんが

一旦深呼吸して落ち着いて

 

子どもの状況をよく見て

 

「その時々に合う対応はなんやろう?」

 

試行錯誤を重ねながらでいいので

 

何とか否定しない方向で

対応して頂けましたら

幸いです。

 

今回はここまでです。

 

ありがとうございました

 

またね★