自分の話は「絵に描いた餅」ではないのか?

どうも、なっとうです★

 

私は、今は持病がある為に、

どこかに働きに出ていく事が出来ません。

 

持病が悪くなり、外に出られなくなる直前まで、

間にブランクを挟みつつですが、

10数年ほどは保育士として、働いていました。

 

当ブログで、子育てや保育の話を時々する事があるのは、

保育士をしていた事があったからです。

 

ameblo.jp

 

とは言え、私が最後に働いていた時期は、

コロナ禍の前でした。

 

なので、コロナ禍に突入した、今の、

恐らくは例年と大きく違う様子の保育現場を知りません。

 

私が子どもたちと直接関わっていた頃と、

考え方や価値観、取り組み方などについて

変わった事も多々あろうかと思います。

 

私は、そういったことを現場で知っている訳ではありません。

 

そんな状態になってから、3年が経っています。

 

だから、ここのブログでもそうですし、

他の所で保育や子育ての話をする度に思うのです。

 

自分は「絵に描いた餅」を語っていないだろうか?

 

私が話す事は、10数年現場にいた経験を基に話しています。

 

それに加えて、ネット上で新たに学んだ事も交えて、

実践してきた事を反省しつつ、発信しているものです。

 

私の発信によって、

今現場にいる同業の先生方や

悩める保護者の方々を

「追い詰めるような事にならないだろうか?」

 

そんな事が、しょっちゅう過ります。

 

何故、追い詰めている事を懸念するのか?

 

実際に、子どもたちと関わっていると、

思い通りに行く事なんてまずもって無いです。

 

予期せぬ出来事の連続ですし、

分かっているけど、

行動するのがなかなか難しい。

 

そんな事が多いのも確かにあります。

 

現場にいた頃に、

「園長はあぁ言うけど、今は無理!」

なんて事が頭を過ったのは、

一度や二度ではありません。

 

甘えてない?

 

今、持病を抱える身で、直接関われなくて

「歯痒い」と

よく言っているし

 

なんなら最近は、架空のキャラに対してまで

「歯痒い」と

言う始末だが

 

もしも、持病が治ったなら?

もしも、行動制限がなくなったら?

 

私はもう一度、現場に出て行くのだろうか?

 

今のポジションにいる事に、甘えてはいないだろうか?

 

そういった事が、頭を過る事があります。

 

こうやって、私はすぐに、

自分を責める傾向がある事は分かっています。

 

これが自分の精神衛生上良くない事も、

分かってはいますが、

 

どうしたって、そういった思考が

過ってしまうのを避けられません。

 

 

こんな状況から脱するために

 

そして、私と少し状況は違いますが、

私と似たような悩みを抱えて、

私と違って、優しい言葉を紡いで下さった方がいます。

 

 

『きしもとたかひろ』さんです。

この方は元は学童の先生として、現場で働いていましたが、

退職して1年半経っている、という方です。

 

この方は、現役で働いていらっしゃった頃から

フォローさせて頂いていて、

現場の第一線で、優しい眼差しと価値観でもって

子どもたちに対して、優しく、且つ、

専門性の高い関わりをされる方です。

 

この方のツイートは、学ぶ所が多過ぎる位多い方です。

 

今回挙げさせて頂いているツイートは、長文ですので、

リプの部分に続きが書いてあるので、そちらをリンク先で

見て頂けたらと、思います。

 

私は、このツイートに、こんな返答をしました。

 

 

すると、きしもとさんから、こんな返答がありました。

 

きしもとさんの優しさがにじみ出た、

ちょっとホッとするような、

心がちょっと軽くなるような

 

そんな返答を頂きました。

 

あ、そうか。

知らない事の知ったかぶりは出来ないけれど、

知っている事や懸命に取り組んで来たあの期間は、

決して無駄では無かった。

 

苦しい事も、挫けそうな事も沢山あったけど、

その経験も含めて自分の財産なんだな、と

思えるようになりました。

 

3年、悶々と悩んで来ましたが、

こうやって仰って頂けると、

「なんかそこまで自分を追い詰めなくても良いのかも」

 

と、思えるようになりました。

 

きしもとさん、お優しい言葉を頂き、

ありがとうございます!

 

今回はここまでです。

 

ありがとうございました。

 

またね★