今日生きて、明日も生きるかどうかは誰にも分からない

どうも、なっとうです☆

 

前回こちら ↓

nattousan.hatenablog.jp

 

今回はこちら

 

当ブログでしょっちゅう登場する

 

『風谷 菜兎鹿(かぜたに なうしか)』さん

 

彼女は今、人里離れた山に住んでいます。

この場所を見つけるまでに、

それこそ何年もの時間を掛け

ようやく見つけて

反対勢力と闘いながら、

自分達が安全に住める環境作りを

一家総出で取り組んでいらっしゃいます。

 

森に来た最初は

「サバイバル」からのスタートで

「リアルDr.STONEを見ているようだ」

 

なんてコメントをした事もありました。

 

紆余曲折ありまくり、

1年の月日が流れました。

 

mcs-life.hatenablog.com

 

ここで私がコメントをしました(一部抜粋)。

 

「今日も無事」を積み重ね、

一年無事で居て下さり、ありがとうございます。

 

今日からまた「無事」を

積み上げて下さるように

 

病状が少しでも良い方へ向かうよう願っています。

 

 

自分の事でもそうなのですが

なうしかさんは病状の重さ故

余計に強調します。

 

「無事」と言う言葉を

 

何故か?

 

その理由はこちらですね

kazetaninaushika.hatenablog.com

 

私は保育士として

3つの保育園で計十数年

働いた経験があります。

 

その中で、

アレルギーの子どもたちもいました。

 

蕁麻疹だけで済む、軽い子から

アナフィラキシーショックを起こす

重度の子まで、色々いました。

 

特に

アナフィラキシーショック

 

これが絡むと

本当に厄介です。

 

一応、ショックが起こった時に使う

医師から処方された薬を

園でも保管していました。

 

これを使う状況に見舞われず、

子どもの命が無事なままで

退職したので

 

直接ショック症状を起こした現場を

見た訳ではありません。

 

ですが、

実際に起こると、その症状は

確実に命を蝕みます。

 

また

アナフィラキシーショック』と

言われてなくても

 

私は『気管支喘息』と診断されています。

 

「息が苦しい時にだけ受診する」事をしていたら、

 

「そんなやり方してたら死んでしまうで」と

 

看護師さんに叱られた事があります。

 

それほど、

「呼吸が苦しくなる」のは

大変な事なのですね。

 

救命士さんによる

『応急処置の方法』のレクチャーでは

 

必ずと言って良い程、出て来る話題が

『心臓と呼吸について』です。

 

これらが止まり、そのままにしておくと

ものの数分で命の危機に晒される。

 

だから、救急車が来る前の時点で

こちらをなんとかする必要がある

 

 

 

そんな事を強調される位ですから

「呼吸がある」

 

これがいかに重要で、命を繋いでいる

と言う事なんですね。

 

 

だから、呼吸が妨げられる

アナフィラキシーショック

 

これがいつ何時起こってもおかしくない

 

今日無事でいるのは、当たり前じゃない

 

だから

 

「無事を積み上げる」

 

これを最重要視しているのです。

 

ですから、

メキシコの亡くなられた方と

そのご友人は

 

「大層無念な気持ちなのだろうな」と

 

想像します。

 

お悔やみを申し上げます。

 

そして、

なうしかさんの無事を

今日も祈ります。

 

何とか、日本国内で

「オンラインでの受診をして頂ける

医療機関が見つかった」と

 

そんな話もあるので

 

kazetaninaushika.hatenablog.com

 

しんどい中で

書類作成大変だと思いますが

 

ここを切っ掛けにして

「風穴が開いたら良いな!」と

願っています。

 

今回はここまでです。

 

ありがとうございました。

 

またね★