「オープン」「クローズ」

どうも、なっとうです☆

 

前回 ↓

nattousan.hatenablog.jp

 

消えた動画云々の前に

 

メンタルの病気にまつわる話を

 

幾つかして来ました。

 

その中で

 

「後で言及します」

 

と言って、

そのまま忘れていた事に

気付きました。

 

すみません!

 

この記事で ↓

 

nattousan.hatenablog.jp

 

メンタル系など、一見して分からない障害だと

「職場に、自分の病状を伝えるか、否か」

そんな事を考える必要に迫られます。

 

と、書いていました。

 

今は、

制度や、周りの環境などが

変わっている可能性があるかも

知れません。

 

あくまで、当時の状況について

お話していきます。

 

例えば、身体障害があって

車いすに乗っている」

ダウン症である」

 

などですと、見た目ですぐに

「この方は障害を持っているのだな」

と、判別がし易いかと思います。

 

こういうケースだと、

「障害が否応無しに伝わる」ので、

選択の余地はありません。

 

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では、今まで振り返って

考えてみて欲しいのですが…

 

例えば、

あなたが外出していて、その最中に

「すれ違った人」

「関わった人」

 

その人達の中に

精神疾患を患っているかどうか?」

 

これを判別する事は出来ましたか?

 

「本人が伝えて来た」

ケースは除きます。

 

答えは、多くのケースで

「NO」だと思います。

 

唯一、

判別出来る可能性を見出すとするなら、

精神科の待合室位でしょうか?

 

あそこに来る程ですから、

複数で来ていたら、付き添いの可能性も

否めませんが、

 

一人で来る人は、

確実に当事者なんだと

分かるかも知れません。

 

とは言え、実際に待合室で

当事者と思しき人に出会っても、

「人は見かけによらない」

という感想しか出ません。

 

私は、

精神疾患

化学物質過敏症

当事者です。

自分から伝えると、びっくりされます。

 

ameblo.jp

 

一部の方からは

「そんな病気持っているように

見えへん」

と、仰る方もいました。

 

伝えても

「見えへん」

言われるくらいですから、

 

伝えへんかったら

周りの人は分からないんですね。

 

じゃあ、それを職場で

置き換えたら…

 

職場は、一日の中でも

過ごす時間が長い事が

少なくありません。

 

ですから、判別できないなら

尚更「伝えた方が良い」のでは?

なんで

「伝えない」

という選択肢があるの?

 

この選択に迷う羽目になるとしたら

「一般求人」から

応募・採用された時ですね。

 

「障害者求人」やと

そもそも伝える前提ですから

ここで迷う事もない訳です。

 

なんで、「一般求人」で

そんな事を悩むか?

 

一般求人では

障害の有無を問わず、

幅広く採用の門戸を広げています。

 

同じ求人に

健常者の応募もあるんですね。

 

採用側からしたら

「元気で健康な人」に

来て欲しい訳です。

 

そこに

「持病があるんです」

「障害があるんです」

 

って来たら、

「採用するの止めよかな」

 

そんな判定を下す所もあるんですね。

 

だから

「言う」

「言わない」

 

と言う選択肢が出て来るんですね。

 

相談員の方は

「オープン」

「クローズ」

なんて言い方をしていました。

 

では、

「オープン」

「クローズ」

 

それぞれ、

  • メリット
  • デメリット

 

あります。

 

それをよく踏まえて

自分の中で考える必要があります。

 

 

今回はここまでです

 

ありがとうございました

 

またね☆