命が助かりました。ありがとうございます。

どうも、なっとうです★

 

前々回 ↓

nattousan.hatenablog.jp

 

前回 ↓

nattousan.hatenablog.jp

 

この話は、2回やって終わるつもり満々でした。

 

ですが、急遽3回目を入れさせて頂きます。

 

すみません。

 

実は、姉と甥っ子が会いに来てくれました。

 

約3年ぶりです。

 

姉一家が折角こっちに来るとの事。

 

私は、自分で出来る限りの対策をして

「後で(命に関わらない程度の)

症状が出ても構わないから)

会いたい」と言いました。

 

化学物質過敏症』ならば、

追々会える可能性を見出せるかも

知れません。

 

「まだ病院に行っていないので分からない」

という前置きはしますが、

もしも別の病の可能性があり、

命に関わる可能性があるかも?

いつ命を落とすかも知れない。

 

次に会う頃には

私が息を引き取った後だった

 

そんな事になるのが、私は嫌だったのです。

 

もしかして、今回会う事で

命に関わる症状が出る

 

そんな可能性も孕んでいました。

 

ですが、もしそうなったとしても、

そうなる直前に、生きている時に

会えたらそれでいいや。

 

そんな気持ちでいました。

 

防毒マスクのフィルターも

今まで試してきて

あんまりだったものは避けて

別のフィルターにしてみました。

 

もしかして、私の体調次第で

「会うのはほんの一瞬だけかも」

そんな気もしていました。

 

私の家に入って貰う訳に行かなかったので

外で私の徒歩圏内で会いました。

 

実際に蓋を開けてみたら

なんと、1時間弱ほど、

会う事が出来ました。

 

やった!

 

その間は、公園で遊んでいました。

 

時には、怪我に繋がるような行動をする事も

頻繁にありました。

まぁ、そりゃ、そうですよね。

 

私は、子どもたちの成長を喜び、

子どもたちの好きなものを尊重し

一緒に楽しみながら

 

「どうやったら学んでくれるだろうか」

「どうしたら自分で気付いてくれるだろうか」

 

と言う事も念頭に入れつつ

 

自分で自分の身を守る方法も

さり気なく伝えたりしていました。

 

後で治るような怪我は別にいい。

命だけは全力で守るには、どうすればいいだろうか?

 

そんな事を自問自答しつつ、

関わっていました。

 

すると、滑り台の上でふざけて

上の子がひっくり返り、

頭から転びそうになりました。

 

私は傍についていたので

咄嗟に両腕で抱えました。

 

このままだと、

”頭から行って、首が折れるかも。

これは命に関わるやつだ。”

 

変な体勢だったので、

そこからどうやって抜け出すか

ちょっと悩みましたが、

 

折角久々に会えたのに、

ここで彼の人生を終わりになんか

させてたまるか

 

オンラインで宣言したのだから

ここで実践しないでどうする!

 

と、思い直して、

何とか体勢を立て直しました。

 

立て直す間も痛がる様子が見られたので

「どこが痛いの?」

と、尋ねました。

 

痛い部位が、ズボンを脱がないと見えない所で

勝手ながら見させて貰ったんですが

致命的に繋がるような部位は

どこも何ともなかったようで

事なきを得ました。

 

小学生に対して

勝手にズボンを脱がせてしまって

(周り誰もいなかったのは幸いでした)

それについては恥ずかしそうにしていたので

後で「ごめんね」と

謝りました。

 

上の子の状況を見る間も、

下の子の怪我の状況を聞いたり

下の子が大怪我をしないか、

ちらちら見ながらになりました。

 

下の子は無傷で何ともなかったとの事。

あぁ、良かった。

 

上の子は

「おれはここで終わる」

と思ったそうです。

 

ほんまやなぁ

 

私も肝が冷えました。

 

”最悪、自分の命と差し違えでも

(後で息が苦しくなってでも)”

なんて事も、一瞬過りました。

 

「終わらせない」

 

宣言通りになって良かった。

 

そして、今回の事で学んだ事も

自分で言って貰いました。

 

ちゃんと認識があったので、良かったです!

 

そして私が、

上の子の痛みに寄り添っている傍で

何故か姉が笑うという…

 

なんでやねん。

 

「姉の旦那はどうしてんの?

寄り添ってる?」

 

「いや、笑ってるなぁ」

 

「なんでやねん!

寄り添ってやれ!」

 

と、言っておきました。

 

上の子からは

「寄り添ってくれてありがとう」

と、言われました。

 

「ありがとう」

これがちゃんと言える。

これは大事なことですよね。

 

でも、ここで感謝されると言う事は

普段、どんだけ寄り添って貰えてへんねん

 

心配しなくも無かったです。

 

上の子には

「もしも、痛いのに

寄り添って貰えへんかったら、

お電話しておいで」

 

と、伝えておきました。

 

  • 寄り添う
  • 共感する

 

これが結構大事です。

 

これが疎かになって

 

思わぬ病気や怪我を

見落としてしまう。

 

それだけじゃないですが。



で、なんで、

前々回と、前回の話になるかと

言いますと…

 

これが議題に上がって

自分で考えて色々書いていたのが

自戒になりました。

 

自分の方針が明確になったのも

ありますしね。

 

お陰様で、

甥っ子の命が、無事で済みました。

 

話を振って下さって

ありがとうございました。

 

今回はここまでです。

 

またね★