『ウィッチウォッチ』80話ネタバレあり。二次創作おもろい

どうも、なっとうです★

 

前置きしておきます。

今回は、オタクの二次創作の話をこってりします。

そういう類のものが苦手な方、或いは、

今週の『ウィッチウォッチ』のネタバレが困る方

 

こちらの方は、ここで戻って頂いた方が良いかと思います。

 

すみません!!

 

今回はこちら ↓

 

 

10月11日は、週刊少年ジャンプ(WJ)発売日でした。

 

昨日は、どうしても先に挙げたい話があったので

こっちの話は、発売翌日になりました。

 

いやぁ、今週も今週とて、色んな作品

情報が多いですわぁ

 

その中でも一番

頭……じゃなくて、

腹を抱えたのが

『ウィッチウォッチ』ですね。

 

 

 

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『篠原 健太(しのはら けんた)』さんの作品です。

同じ高校に通っている魔女(主人公)と鬼

(後で他に一緒に暮らす人?が増えるけど)が共同生活を繰り広げ、

その周囲にいる人たちとの関わりを描いた作品です。

 

今回は、同じ学校に通う同級生と、担任の先生の話です。

 

同級生はオタクで、二次創作で絵師さんをしています。

この絵師さんを推しているのが、先生です。

 

二次創作で、先生がストーリーを考え、絵師さんが漫画を描く

 

というのをしています。

 

今回はこの二人の共同作品を創る過程が描かれています。

 

まずは、原作で最新話が更新され、

元々二次創作で描いていた設定と違う設定が登場しました。

 

作品発表前だったので、

「ここは原作と違うと分かったなら、

急遽でも直すべきだ」

 

ストーリーを考える先生は、公式が経典

『原作至上主義』

原作の設定を忠実に守りたいタイプのオタク。

キャラを崩す面白さより、原作の延長として楽しむ事を好む。

語尾・一人称・性格などが一致していると、ポイントが高い。

 

と、説明書きがあり、その後

 

「公式設定からは外れない」

「あくまでその隙間」

「描かれていない隙間の中で、妄想に溺れる」

「溺れさせていただくの」

 

わ…わかる、わかるぜぇ!

 

まぁ、私が見る二次創作はもっぱら

SPY×FAMILY』なんですけどね!?

 

私も過去に、『二次創作』について言及した事があります。

nattousan.hatenablog.jp

 

じゃあ、私は『原作至上主義』か?というと…

 

原作至上主義で、

先生の言い分にほぼ全部に近い程

同意出来る範囲が非常に広いです。

 

一人称とか、

「おれ」「オレ」「俺」のどれなの?

とかまで気にするタイプです。

て、言いながら、見落としてるかもですが…(オイ!)

 

「海賊王に、おれはなる」

とかね。

 

いや、めんどくせぇ!

 

あとは、とあるキャラが、

別のキャラを呼ぶ時に、何て呼んでるか?

これも、というか、

寧ろこっちの方が気にする度合い高いです。

 

例えばですが…

アーニャが他の誰かを呼ぶのは特徴的ですね

ロイドは「ちち」

ヨルさんは「はは」

ユーリは「おじ」

フランキーは「モジャモジャ」

ベッキーは、ベッキーか。

ダミアンは「じなん」

 

 

キャラ設定とか解釈も、

あくまで原作の描写から分析して

このキャラは、これがこういう方面で好き(苦手)だよね

でも態度としては、こうなっちゃいますよねぇ

 

とか

 

ボンド(アーニャの犬)は、

乾いてる時と濡れてる時で鳴き方が違うんや!

 

とか

 

でも、自分が勝手に気にしてるだけで、

他の人にそれを求めようとは思いません。

それはその人の価値観や解釈で書いているからですね。

 

あと、先生の言い分と私の違う所は

『最新話更新で新設定がぶっこまれた。

それが、今まで二次創作で出してたのと違う』

 

こんな事があっても気にしません。

 

これに関しては、

二次創作は考察だから、

原作で後で出た設定との不一致は別に

「予想が外れた」

という認識でいます。

 

寧ろ外れて斜め上の、

おもろい展開

あざざます(ありがとう)!

公式様!

と、思う派です。

 

だから、書き直さなくていいと思っています。

まぁ、これに関しても、書き直すかどうかは

それぞれの作者さんがご自由にご判断されたらと

思ってますが。

 

ただ、前から

原作で明らかになっている部分については

ちょっと気にすることはあります。

 

気にしながら、

とりあえず読んでみて

おもしろかったらいいやん。

 

その中で、私の解釈と(ほぼ)一致していて、

私が上手く言語化、イラスト化できない部分を

上手い事表現しているのを見掛けると

「うひょ~、天才か!?」

と、喜びます。

 

そんなスタンスで見ています。

 

最近、『ONE PIECE』でも

 

 

公式さんが率先して二次創作の作品募集して、イベント開催してるし

 

作者の尾田さんは、二次創作見るのが好きなんだそうです。

 

へぇ、著作権的に

作者さんが容認していたら良い

(勿論これは最重要のポイントです。法律に触れますから)

位のつもりでいましたが、

そう言うのを見るのが好きな方もいらっしゃるんですね。

 

知らなかったです!

 

だからって、

「何でもどの作品でもござれ」

と言う訳には行かないでしょうけど…

 

『ウィッチウォッチ』の描写があったりとか

 

二次創作作品に、

ジャンプ+』編集担当の『林(りん)』さんが

「いいね」してる事もあります。

 

SPY×FAMILY』作者の遠藤さんも、

「ファンアート見る」

と、ファンブックで言及されてましたし、

 

「こういうのに寛容な所なのかも?」

 

と、思わなくも無いです。

 

そもそも、

最初に作品を生み出して下さっただけでも

もうその時点で既に

足を向けて寝られない程感謝していますが

 

更に、二次創作に寛容になって頂いて

更に楽しい所が広がるので

これについても、本当に感謝しかありません。

 

ありがとうございます!

 

今回はここまでです。

 

あぁ、私はきっとややこしい系オタクに違いない…

 

またね★