『SPY×FAMILY』【69話】(11巻掲載)ネタバレあり。

どうも、なっとうです★

 

さて、前々回 ↓

nattousan.hatenablog.jp

 

最新話更新されたぜぇ

 

前回出来なかった、

SPY×FAMILY』69話(最新話)ネタの話をします!

 

そう言えば、10月入って

アニメ始まってるんですよ。

 

もう既に3話程やってたんですがねぇ

 

こっちもこっちで

高まる要素が沢山ありますが…

 

それはまたの機会にしたいと思います。

 

ここから、ネタバレしていきますので、

問題無ければどうぞ。

 



因みに前回こちら ↓

nattousan.hatenablog.jp

 

前回は、正確に言うと、番外編でした。

更にその前の回が、

叔父がフォージャー家を訪れ、嵐の如く去って行きました。

 

 

さて!恒例の

 

サムネチェック!

 

鼻垂れじなんこと、ダミアンくんと、

キリっとした表情のアーニャちゃん。

 

あぁ、これはきっと、アーニャの妄想やな…

 

そんな事を察しつつ、笑い

 

一体何事?

 

と、思いつつ、

 

本編

 

〈赤いサーカス〉

という極左組織の残党で、幹部でもある

『ビリー・スクワイア』

という者が、国外潜伏していたが

一派を従え、アーニャ達が住む市内に入ったと

 

秘密警察に情報が流れていました。

 

一方その頃、アーニャが通う

イーデン校1年で社会科見学へ。

スクールバスに乗り、博物館へ向かいます。

 

スクールバスは複数台あり、

そのうち1台に、

3組(セシル寮)と4組(ウォルド寮)が

同乗しています。

 

アーニャは「おでけけ」と嬉しそう。

ベッキーは「遠足じゃない、社会科見学よ」と

ダミアンは「ガキっぽいイベントだぜ」

ユーインは「そんなことないですよー恐竜の骨楽しいですよ」

エミールは「ミイラだろ!」

 

4組がいると言うことは、当然

ビル君。

ドッヂボールで大活躍した彼も一緒です。

 

アーニャは、父の内面を読んで

父が病院で人間関係を良くするために

尽力していた事を読み取っていました。

 

アーニャもがんばらないと!

と、一念発起。

 

ここで、アーニャは

『プランB(ナカヨシ作戦)』の為に、こんな作戦を考えます。

 

じなん(ダミアン)

「ばーか、ぶーす、おまえのぶすを、せんせえに いいつけてやるぜ」

「せんせー、こいつがぶすなんで、たいがくにしたほうが いいとおもいます」

先生

「なにっ」

「ほんとうかね ホージャーくん ほんとうだったら いちだいじだぞ」

アーニャ

「アーニャ、ぶすじゃない。かわいい そんざい」

ベッキーは、隣で頷く。

先生

「むっ…たしかに きみは とっても かわいいな」

「よくみたら、じなんくん きみのほうが ぶすじゃないか こころが」

じなん

「えっ!?」

先生

「きみのような いじわるな ぶすは いますぐ たいがくだ」

じなん

「うわー ゆるして」

アーニャ

「せんせえ!じなんは ぶすじゃない ただの くそやろう」

先生

「そうか、ただの くそやろう だったのか じゃあ いいや」

じなん

「うおーん!ありがとう アーニャさーん」

アーニャ

「ふっ!おまえんち、つれてけ」

 

 

というのが、作戦の流れです。

 

「かんぺき!」と思案しつつ、紙を丸めます。

 

丸めた紙を、通路挟んだ隣に座っているダミアンに投げました。

 

すると、それが彼の頭上に命中しました。

 

更に、アーニャは、じなんから

「ブス」と言われないと話にならないので

『ブスと言われる待ちの顔』

という、顔をしわくちゃにした、

超絶変顔を披露します。

 

紙が当たり、そんな変顔されるから

ダミアンはブチ切れて、

さっき当たった紙屑を

アーニャの顔面(真正面)に、見事に当て返します。

 

アーニャの隣で様子を見ていたベッキー

「何してるのアーニャちゃん?」

と、聞くので、

アーニャは顔が痛くて両手を当てがいながら

「さくせん しっぱい」

と項垂れます。

 

ダミアンは

”何なんだあいつは…?

借りを返さねーから怒ってんのか?

とっとと菓子を返してチャラにするか”

 

と思案してから、

 

『SHINISE OKASHI KariKari』

 

と書かれた菓子を取り出します。

 

お菓子を取り出した瞬間を目ざとく見つけた

友達、ユーインが

「おやつ持ってきたんですか」

もう一人の友達、エミールも涎を垂らしつつ

「みんなで食べましょう」

と言われ、アーニャにあげようとしていた事が言えず

友達に食べられてしまいます。

 

ダミアンの隣席にいる、ジョージも

お菓子が欲しくて手を差し伸べますが

ダミアンは

「なんで てめーにまで くれなきゃ なんねーんだ!」

ジョージは

「マカロン分けてあげたじゃないか」

ダミアンは

「オレは食ってねー」

と、やり取りをしています。

 

ベッキーは、アーニャと

おやつの見せ合いっこをします。

 

アーニャはピーナツ(塩味とチーズ味)2袋持参だったので

 

ベッキー

「偏食はよくないわよ、アーニャちゃん」と窘めます。

 

アーニャが鞄を探っていると、ボンド(フォージャー家の犬)の餌が出てきた。

 

それを

「じなん、いぬのえさくうか?」

差し出すと

「てめーまじで ぶっとばされてーのか!?」

と、ダミアンにツッコまれる。

 

そろそろ博物館が見えてきた。

バスが、元々想定した所と違う方へ向いて行くので

それに対して先生が

「ちょっとどこへ?博物館通り過ぎちゃいましたよ」

と、運転手に声を掛けます。

その時、後続を付いて来ている警護車に乗る

グリーン先生(生活指導担当)が

「どうした?なんか、2台目と3台目のバスが、

車列を離れて直進を…」

 

そんなやり取りをしていると、

冒頭で名前が挙がっていた

『赤いサーカス』の幹部が

バスに乗り込んで来ます。

幹部の他の仲間は、

運転手に成りすますなど、

連携して動いていたようです。

 

幹部は、スタンガンで

先生の意識を奪います。

 

幹部の「出せ」の指示で

バスが動きます。

倒れた先生は「縛っておけ」

と、仲間に指示します。

 

後ろを付いて来ていた警護車のタイヤ目掛けて

銃で撃ち、車が道路脇の木にぶつかってしまいました。

 

子どもたちは、悲鳴をあげます。

 

幹部は

「騒ぐな」と言い、銃で脅します。

「おはよう、イーデン校の生徒諸君。

エリートな君たちなら、もう状況を

理解したことだろう?」

「このバスは、我々赤いサーカスが乗っ取った」

「生きておうちへ帰りたかったら、大人しくしてろ」

と、子どもたちに向けて脅します。

 

そして、座席後方を見つつ、

多くの子どもたちが青ざめた表情をしています。

 

アーニャだけが、青ざめてはいなくて、汗をかいています。

 

これで、今回の話は終わりです。

 

思ったことなど

組織や勢力把握

〈赤いサーカス〉とは?

『過激派』と言うのは、言及されていましたが

極左勢力』だと、今回初めて分かりました。

アーニャの母、ヨルさん所属組織

『ガーデン』と、敵対勢力になります。

ヨルさんが以前、殺し屋任務で殺して、

辛うじて生きていた人に、

お尻を銃で撃たれた事があります。

 

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その残党で、しかも幹部もいると。

 

ダミアニャに持って行かれて

危うく忘れそうになりましたが

(ふぅ、危ないとこやったわ)

そもそもこの話は

東西二国間のやり取りがメインですからね。

 

この組織とか勢力とか

そういうのの立ち位置の把握が

物凄く重要な意味を持って来ます。

 

と、すると…

ダミアンの父、ドノバン・デズモンド

彼は、国家統一党の総裁です。

赤いサーカスとは、反対勢力になります。

 

ただ、『ガーデン』や

国家統一党』が

保守なのか右翼なのか判断し難いですね。

これはもう少し情報が出ないと分かりません。

 

そもそも

国家統一党』に、物理的攻撃を伴う戦争を企んでいる疑いがある

との事で、情報を得る為に、西のスパイである、ロイドたちが暗躍して

アーニャが学校に通う事になった、というのが

この話の根幹にあります。

 

左にいて、しかも暴力に訴えているのが

〈赤いサーカス〉なんでしょうね。

 

その、残党たちが入国していると、

秘密警察に情報が入っているので

秘密警察に所属している

アーニャの叔父、ユーリが動くのか??

はてさて?

それとも、

いざこざがあった、ヨルさんが来るのか?

 

ヨルさんは、作中最強キャラですから

彼女がいると無敵の安心感に包まれます。

 

ですが、大人たちが退けられた状況で

どうやって通報するのか?

情報のやり取りとかどうなるねん?

とか、その辺で時間を食う可能性も

無きにしも非ずなので、

その間に子どもたちが、どう行動するか?

 

これがカギになるかと思います。

 

特にアーニャは、青ざめていません。

 

何故か?

父や母の任務を、心読んで人知れず

フォローした事があります。

その辺で場数を踏んで来た実績があります。

 

ただ、勢力間争いで、もみ消される事もあり、

社会貢献等で特待生に近付く

『星(ステラ)』ゲットに至っていません。

 

今回は学校行事中のトラブルですので

その辺どうなるやら?

 

というのは思います。

 

ただちょっと懸念している事があります。

 

1つは、前にヨルさんが打たれてどうこうの

話の中で、組織の生き残りの人が

ヨルさんをこっそり襲おうとしていました。

 

それを、変装したアーニャが心読んで、

その残党を改心させて追い払った事があります。

 

その情報は、他の残党に伝わっているのか?

 

当時のアーニャは変装したとはいえ、もしかして

「あ、あの子は」

なんてことにならないだろうか?

 

もう1つは、

この話で、アーニャが周りの人の心読んで

どうこうした、という描写が全く無かったのです。

 

父、ロイドの内面を覗いて作戦云々…

 

これは、今回の当日ではなく、

もっと前の話です。

 

他の人はともかく

ダミアンは通路挟んだ隣にいて

お菓子の事を思案していたのに

アーニャは何の反応も示さず。

 

これが気掛かりです。

 

作戦を披露する所で

妄想逞しくしていて、

心読むリソースが削がれた

とかやったら安心です。

 

が、実は新月の日

この日だと、アーニャは心が読めなくなります。

そうすると、戦略を練ったりする時に

かなり不利な状況になるんじゃないか?

なんて事を思っています。

まぁ、新月で読めへんかったら

『能力バレ危機』のリスクは

回避できそうですけどね。

 

勢力から見た云々はこの辺に

もう一つ、

子ども達のやり取りについて

保育士目線で見て

「ふふふ」

となったので、

その辺の話をしたいのですが…

 

長くなりそうなので

今回は一旦ここまでにします。

 

また別記事で挙げます。

 

私が推しに推しまくっている領域なので

是が非でも挙げたいぜ!

 

とは思っております。

 

あざざます!

(ありがとうございます)

 

またね★

 

すみません!

この下に、明日挙げようと思ってたのを間違えて打ったまま消さずに残ってました。

今こっちに残ってるのは、別記事枠に移しました。

また別記事でちゃんと挙げ直したいと思います!!

お騒がせしました!

 

69話追加記事はこちら ↓

nattousan.hatenablog.jp

 

70話の話はこちら ↓

nattousan.hatenablog.jp