『思い出した』初恋話

どうも、なっとうです★

 

この記事 ↓

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について、前回 ↓

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『気付いた事』を先に書いていて、

『思い出した話』

 

要するに、

 

恋バナ

 

こっちは先延ばしに次ぐ先延ばしがされていました。

 

私は、"基本的に、恋愛に疎い"とか、

"最近『アオのハコ』は読めるようになった"とか、

そんな事を言及しています。 ↓

 

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『恋愛疎い』これが基本ベースであり、

これは今も変わっていません。

 

その割には、初恋は早かったのですね。

 

そんな、『幼い頃の遠い記憶の初恋の話』を思い出したので、

 

今回はその話をしたいと思います。

 



ここから本題

 

当時は、今と違う所に住んでいました。

 

家の近所には、子どもが何人かいました。

 

しかし、どの子も私より年上の人ばかりで、

中には体格が良い人もいたりしました。

 

彼らが、私に嫌がらせをするとか

そんな事は無かったのですが、

どうにも彼らが放つ「威圧感」に、

学年の割に小柄な私は、圧倒されていました。

 

「もっと、私と同じか、歳が近い子が

近くに住んでたら良いのになぁ…」

 

そんな事を密かに思いながらも、

上手く言葉に出来ないままでいました。

 

そんなある日、

近所に新しく住む人が増えました。

そのお家には、

男の子が居て、しかも、私と同い年!

 

「私が密かに願った事が、叶った」と

嬉しくなりました。

 

その、同い年の子は、

男の子ですし、私よりは大きいものの、

他の上の学年の人たちに比べたら小さいので

威圧感を感じずに済み、安心して関われました。

 

私はその男の子に恋をしました。

 

幼稚園の時は、違うクラスでしたが、

隣のクラスだったので、時々

一緒に帰る事がありました。

 

男の子のお母さんの運転で

車に乗せて貰い、送って貰いました。

 

その時に、

「○○くんといっしょにかえれる、うれしい」

と、本人の前で、素直に言葉に出していました。

 

それに対して、その子が何か言っていたか?

記憶が定かではありません。

 

その後、

小学校に上がると、お互いに同じクラスになりました。

私はその時も

「○○くんと、おなじクラス、うれしい」と

本人の前で、素直に言葉に出していました。

 

私は基本的に人見知りをします。

人や環境に慣れるのに時間が掛かります。

 

この男の子と関われたのは、当時としては珍しい事でした。

 

私は、『小学校』と言う、

新しい環境下で戸惑い、

色々躓く事が多かったです。

 

その時に、その子が

「なにやってんねん?もう、せわがやける」と

私に文句を垂れながらも、手を差し伸べてくれました。

 

私は、彼のお陰で、

小学校の環境に馴染めたと言っても良い位

本当に助かっていましたし、有難かったです。

 

ところが、いつからか記憶が定かではありませんが、

もしかしたら、

「私が2年に上がる時に、引っ越して転校する」

それを聞いた後からだったかも知れません。

 

ある時を境に、

彼は私に嫌がらせをするようになりました。

 

それは、一回と言わず、何度もされたので、

最後の方は、「○○くん、だいっきらい!」

って言って別れ、私はそのまま転校しました。

 

転校後、最後に嫌がらせをされたのが嫌で

「嫌い」と思ったまま、新しい環境に移ったので、

そこで、彼の事について、「名残惜しい」とか

そんな感情は、欠片も沸きませんでした。

 

当時は、「私は彼に嫌われているんや」

 

そんな認識でいました。

 

「嫌いやから、嫌がらせをする」のだと。

 

そんな記憶を埋めて、忘れたまま、

 

時が流れました。

 

 

時が流れて…

 

現実でも、作り話でも、

男の子は、

「気になる女の子に嫌がらせをするものらしい」

 

そんな認識を持つようになりました。

 

そして、これまた

現実でも作り話でも

三者目線で客観的に見たら

「AくんはBちゃんが好きなんだけど、

上手く伝えられなくて、嫌がらせしちゃうんだね。」

 

そんな認識を持てるようになりました。

 

ですが、いざ、自分が当事者になると

遠い記憶なので、実際と違う所が無いとは

言い切れない部分もあるかも知れませんが…

 

世話を焼いていた時期があったくらいですし、

少なくとも無関心では無かったのでしょう。

 

ですが、「向こうがこっちに好意を寄せていたかどうか?」

 

仮に好意を寄せていたとしても、

私の方でそれを勝手に案じるのは、

おこがましい気がして出来ません。

 

それは、「向こうが判断する事だ」と。

 

三者目線で好き勝手予想してる癖に

「どの口が言うてんねん?」

 

と、圧倒的矛盾が起こりますが、

 

他者に向いてるのと

自分に向いてるかも?と

思うのは、全然違うんですね。

 

もしかして、こういう所に

「恋愛関係が進まない、じれったい時期」が

あるのかも知れませんね。

 

知らんけど。

 

まぁ、仮に、気になる系だったとして、

最後の嫌がらせは、

「離れた後に、自分(彼)が少しでも寂しくないようにする為」か?

或いは、

「私が転校先で、前の環境を名残惜しく思って、涙しないようにする為」か?

 

そんな複雑な言葉を並べる筈はないでしょうが、

”彼なりの世話焼きだった可能性”も、0ではないかもしれません。

 

現に、転校後に、彼を思い出す事があっても

”名残惜しい”とか、”寂しい”とか、

そんな感情は湧きませんでした。

だって「嫌い」でしたからね。

 

当時、「だいっきらい!」ていう言い方も

なかなかきつい言い方してました。

 

向こうがどう思っていたのかは謎ですし、

実際どう返されたかも記憶にありません。

 

 

ここから紐付けて、

推しキャラの話をしようかと思案してましたが、

そうすると長くなるしかないのと、

ついでに話したい事もあるので、

また別記事で書こうと思います。

 

あぁもう、こればっかり言うて、先延ばししてる感が否めません。

 

こんなコアなオタク界隈に誰が興味持ってはるんか?

 

最早謎でしかないですし、ドン引きされるかも知れません。

 

私の初恋話は以上です。

 

 

 

 

 

今回はここまでです。

 

ありがとうございました。

 

またね★