『SPY×FAMILY』67話前編(11巻掲載)のネタバレあり。

どうも、なっとうです★

 

前々回こちら ↓

 

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今回は、

SPY×FAMILY』(67話:前編)

 

の話をします。がっつりネタバレがあります。

 

ネタバレNGの方はここまでにして下さい。

 

ネタバレOKの方、どうぞどうぞ。語りましょう!

 

 

まず、本編見る前に

サムネから見る

 

これが一定の流れとして出来上がってますね。

 

今回も抜かりなく確認しますよ。

 

うっひょ~

 

今回は、「メリンダさんと間違えた」とかじゃない!

 

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正真正銘の、『ダミアニャ』でございますよ!!

 

期待しかない!

 

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ここ ↑ で、一瞬だけ言及してますが

この作品の推しキャラで

『アーニャ』と『ダミアン』と書いていました。

 

彼ら二人のペアを『ダミアニャ』というのですね。

 

詳細は追々語りたいと思います。

こっち方面行くと長々なる気しかしませんので。

 

ここでは取り敢えず、言葉だけ説明しておきます。

 

さて、ではいよいよ

本編

今回は『前編』と表記があるので、

「次回は中編とか後編とかになるのかな?」と

予想されますね。

 

まず、全体の大まかな流れとして

 

  • 前半:イーデン校
  • 後半:ロイドの職場(病院)

 

が、舞台になっています。

 

前回詳細はこちら ↓

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アーニャが”なかよしクラッシュ”をダミアンに仕掛けて

それをよけられたのだが、その拍子に、

ヤキソババーガーを頭に掛けてしまった。

 

という所で終わりました。

 

前半:イーデン校

今回は、前回の”なかよしクラッシュ”の翌日のやり取りです。

それ以前に、9巻最後に、

『アーニャがダミアンを庇って雷(トニト)を食らった』

事がありました。この時に

「借りはいつか返す」と、ダミアンが言っていたのですが、

アーニャがそれの要求をする場面ですね。

 

 

 

 

アーニャは周りの人の内面が読めますから

それを拾いながら、話を進めていきます。

最初は菓子を要求していましたが、それを止めて

アーニャの父(ロイド)の悲願である、

デズモンド家訪問をお願いします。

 

周りの友達(ベッキー、ユーイン、エミール)からも

あれこれと指摘されますが、

それに対してアーニャは、

アーニャとダミアンの「母同士の関わりがある」事を伝えます。

そんな事は、友人は勿論ですが、ダミアンも知りません。

 

その時に、ダミアンは

「自分の話をしていたかどうか?」を

内々で自分の幼稚園時代の黒歴史を思い出しつつ

(その黒歴史 ↓ も補足されます)アーニャに尋ねます。

  1. 大人ぶってピーマン食べようとして嘔吐
  2. おねしょ
  3. ぬいぐるみが無いと眠れなかった

 

アーニャは、「何も」と返答すると、

ダミアンは、虚ろな目をしてから

「お前の所も他の家みたいに、おれじゃなくて

デズモンド家しか見てない」と、返します。

それに対し、アーニャは

「ちがーう、アーニャんちは

もっとほんきなのだ!!(怒りながら)」返すと

ダミアンは

「な…何の本気だよ(赤らめながら)」という返答をした。

 

というのが前半の流れです。

 

後半:ロイドの職場(病院)

ロイドは、本職は西のスパイですが、

それのカモフラージュの為に、精神科医を名乗っています。

ちゃんと勤務実績もあります。

 

一緒に働いているスパイ仲間も一部に居ます。

 

一緒に働いているスパイ仲間の一人が

フィオナ・フロスト

彼女は、冷静に淡々と仕事をこなしつつ、

内々では、ロイドへ恋心を抱いています。

 

今回初登場するキャラ、こちらはスパイ関係者ではありません。

 

診療部部長

ジェラルド・ゴーリー

 

彼は人望がありません。

穏やかで人望が厚いロイドへ対して

また、フィオナへ対して密かに恋心を抱いていますが、

フィオナとロイドが話している所を見るのも嫌で

色んな意味で嫉妬しているキャラです。

 

ロイドの評判を落とそうと、あれこれと作戦に出ますが、

全て失敗に終わってしまいます。

 

最終手段に出たのが

保安局へ通報

「うちの職員にスパイが」と

 

今回の話の流れは、こんな感じです。

 

思った事など

感情的にグルグルと渦巻きながら、

思う所があり過ぎる位あります。

最早これは毎度の事になっていますね。

 

他作品と比べても、この作品への熱量がぱないです。

 

前半

 

前回で、メリンダさんが意味深な表情をしていました。

 

結局の所、メリンダさんがどんな意図を持っていたのかは謎です。

 

もし仮に

「実は我が子と関わりたい心情はあるのに、

外部からの圧力等でそれが出来ない」

状況にあるのだとしたら…?

 

もし、やむを得ない事情があるなら、

そこは汲む必要があるだろうと思います。

 

ですが、そんな事情があるとしても

子どもに伝えていないだろうと思われますし、

子どもは、

  • 構って欲しい
  • 自分の事を見て欲しい
  • 愛情を掛けて欲しい

という思いを、誰もが持っているものです。

これに対して、

応えてくれて関わってくれる人がいたら、まだいいのですが

 

そこをスルーされてしまうと、

非常に生きにくくなります。

 

「自分に関心を持ってくれる人なんていーひん」

「自分の事を見て欲しいのに」

 

といった想いからの、虚ろな目をしたのかなと思います。

 

あと、黒歴史ですが、時期や形はそれぞれですが、

誰もが通って来た道だと思います。

「そんなに気に病まなくてもいいかな」と思いますが、

当人からしたら恥ずかしい事柄ではありますよね。

 

この部分も見方によっては不安要素が全く無いかと言えば、

そんな事も無いです。でも、そこを突っつこうとすると

かなり慎重に言葉を選ぶ必要がありますが、

適切な表現を見つけられていないので、

この部分に今後言及する事があるかどうかは謎です。

 

後半

 

東西冷戦期で

東国は、情報統制があったり

知り合い等の伝手で、真実か否かに関わらず

保安局への通報がされるような情勢だそうです。

 

ん?これって、確か

「Chinaは今もこんな状況」って

いう話をどこかで聞いたような…

 

まぁ、そっち方面行くと話逸れますので

ここでは止めておきます。

 

保安局って言ったら、恐らく

『秘密警察』だと思われますね。

 

『秘密警察』と言えば、

アーニャの叔父、ユーリが働いています。

ですが、ユーリが働いている事は

家族には誰にも話していません。

 

ユーリ ↓

 

 

ユーリの姉、ヨルさんも知りません。

ロイドは表向き知らない事になっていますが、

スパイの伝手で情報を掴んでおり、内々で把握しています。

 

アーニャは、心が読めるので、

本人の内心を拾って把握してます。

 

秘密警察の人は他にもいるので

その人が出るのかも知れませんし

もしも、叔父が来るなら、

これって、

「ロッティ(ユーリがロイドを呼ぶ時のあだ名)と

ユーリが表立ってかち合う展開来るんじゃね?」

 

という期待でワクワクしています。

 

いや、ピンチの筈やのに!

 

他にもあれこれ思う所はありますが

今回はざっくりとこんな感じです。

 

ありがとうございました。

 

またね★

 

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