どうも、なっとうです★
今回は『ブラックアウト』の話です
この本の中で
孔子(紀元前551年~紀元前479年)の言葉が載っています。
(P322)
「ある国がうまく統治されているかどうか、そして、
その国の道徳が良いか悪いかを知りたければ、
その国の音楽の質がその答えになるだろう」と。
その後に、
黒人社会で、昔流行っていた曲や
執筆当時に流行っている曲について触れて
分析して…という記述があるのですが…
私はそれ以上に
「そんな昔から音楽あるんや!?」
と、そっちにびっくりしました。
早い話、
『音楽は時代(国)を移す鏡』とも
言えますね。
私は
音楽は勿論
- 漫画
- イラスト
- 小説
- 文章
- 写真
- 映像
などなど
創造性が発揮される領域全般的に
『時代(国)を移す鏡』やと思っています。
そういう目で見ると
面白いですよねぇ
最近出回っているものから
昔から出回っているもの
それによって違いが出てきますし
注目出来る要素は色々ありますが
「連絡はどうやって取ってるんやろう?」
「この人こんな考え方してるけど
今はあぁいう考え方する人の方が多いよなぁ?」
「今はあんまりないけど
当時はこれを使う人が一杯いたんかなぁ?」
「当時はこれなんか無かったもんな!
そやしあれ使ってるんや!」
いろんな視点で見ると
ワクワクしますね!
著者のキャンディスさん程
深くツッコんだ考察は出来ませんが
自分なりに
『時代(国)を写す創造物』を見つけて
あれこれと考えを巡らしてみようと思います!
今回はここまでです
ありがとうございました
またね★